はじめに
私は婚約を機に東京から富士市に移住し、入籍しました。
引越しから入籍までの期間が短かったため、どの手続きがどのタイミングで必要か非常に分かりにくく、苦労しました。また、仕事との両立になるため、日程の調整に頭を悩ませました。
同じような悩みを持つ方のお役に立てればと思い、私の手続き手順を時系列にまとめてみました。
引越しや入籍の順序が異なる場合、もっと効率的に動けると思うので、必要な手続きをピックアップし、ご自身の状況にあったスケジュールを組んでみてください。
引越し前
2023年8月28日（月）
引越しの約１ヶ月前に引越し業者と契約
引越し業者はピンキリなので、相見積もりを早めに取っておくことを強くお勧めします。
業者によって２倍以上差がありました…
私が依頼した業者は、見積もりから契約までLINEで完結したので、とても楽でした。
訪問査定ではないので、見積もりを上回るんじゃないかと不安でしたが、見積もり通りの金額でした。
大手の業者さんではなく、リアルな口コミの少なかったのでまた紹介します。
2023年9月15日（金）
水道・ガス・電気・火災保険の解約手続き
平日の昼間に電話でしか受け付けていない場合があります。
解約方法は早めに調べて、対応することをお勧めします。
引越し当日
2023年9月25日（月）
荷物の搬出と引越し前に必要な手続き
転送届 郵送物を新しい住所に転送してもらえるよう、手続きしておくことをお勧めします。 ★申請先 郵便局(ネットでの手続きも可能) ★必要なもの ・旧住所が確認できる書類 ・本人確認書類 →マイナンバーを持っていくと便利です。 ★詳細はこちら
転出届
引っ越す前の14日以内に手続きが必要です。
転入時に必要になる可能性があるので転出証明書も発行してもらいましょう。
ただし、マイナポータルで申請した場合は、マイナンバーカードで手続きが可能なので、転出証明書は必要ありません。
★申請先
引越し前の居住地の市役所
★必要なもの
・印鑑
・本人確認書類
→マイナンバーがおすすめ
住民票の除票
こちらは必ずしも必須なものではありません。
私は富士市の移住に関する補助金の給付にあたり、必要だったため発行しました。
転出日以降に発行できます。
除票は基本的に市役所に行かないと発行できないので、必要な方は絶対に取得しておきましょう。
★申請先
引越し前の居住地の市役所
★必要なもの
・本人確認書類
→マイナンバーがおすすめ
引越し後
2023年9月29日（金）
引越し後に必要な手続き
転入届 引越し後14日以内に手続きが必要です。 ★申請先 引越し後の居住地の市役所 ★必要なもの ・転出証明書（またはマイナンバーカード） ・本人確認書類 ★富士市への転入
マイナンバーカードの住所変更 引越し後14日以内に手続きをしないと、不利益があるそうなので早々に手続きしましょう。 ４桁のパスワードと長いパスワードの入力を求められます。 ★申請先 市役所 ★必要なもの ・マイナンバーカード ・住所が確認できるもの（念のため） ★富士市で住所変更
余談ですが、転入後に入籍したので、この日に婚姻届をもらいに行きました。
入籍当日
2023年10月1日（日）
婚姻届記入・提出
婚姻届 事前に複数枚もらっておくと安心感があります。 また、親や兄弟、親しい友達に証人欄を記入してもらう必要があります。 記入依頼の連絡を忘れずに行いましょう。 ★申請先 市役所 ★必要なもの ・記入済みの婚姻届 ・印鑑（旧姓） ・戸籍謄本 ・本人確認書類 →マイナンバーがおすすめ ★富士市で入籍
企業に勤めている方は、婚姻届を出した際に、婚姻届受理証明書をもらうことを忘れずに！！
会社に提出を求められる可能性が非常に高いです。
私は取得していなかったので、後日取りに行きました…
入籍後
2023年10月６日（金）
氏名変更の手続き
・マイナンバーカード
氏名・住所変更の手続き
・免許（住民票必須）
マイナンバーカードの氏名変更 ４桁のパスワードと長いパスワードの入力を求められます。 ★提出先 市役所 ★必要なもの ・マイナンバーカード ・住所を確認できるもの（念のため） ★富士市で氏名変更
運転免許証の氏名・住所変更 市役所よりも受付時間が短いので要注意 ★提出先 ・警察署 ・免許センター ★必要なもの ・運転免許証 ・住民票 ★富士市で免許証の変更
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